反社会的勢力対応の基本方針について
福岡県民火災共済生活協同組合では、公共の信頼を維持し、業務の適切性及び健全性を確保するため、反社会的勢力に対して、断固とした態度で臨み、一切の関係を遮断することを基本方針として定めました。
反社会的勢力への対応に関する基本方針
福岡県民火災共済生活協同組合
福岡県民火災共済生活協同組合は、共済事業に対する公共の信頼を維持し、業務の適切性および健全性を確保するため、以下のとおり、「反社会的勢力への対応に関する基本方針」を定め、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力との関係遮断に向けて断固たる対応を行います。
- 1.組織としての対応
- 反社会的勢力から不当要求がなされた場合には、担当者や担当部署だけに任せるのではなく、組織全体として対応するとともに役職員の安全を確保します。
- 2.外部専門機関との連携
- 反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から、警察、暴力追放運動推進センター、弁護士等の外部の専門機関と緊密な連携関係を構築します。
- 3.取引を含めた一切の関係遮断
- 反社会的勢力とは、取引関係を含めて、一切の関係をもちません。また、反社会的勢力による不当要求は拒絶します。
- 4.有事における民事と刑事の法的対応
- 反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事の両面から法的対応を行います。
- 5.裏取引や資金提供の禁止
- 反社会的勢力による不当要求が、事業活動上の不祥事や役職員の不祥事を理由とする場合であっても、事案を隠ぺいするための裏取引や資金提供は絶対に行いません。
以上
制定 平成27年5月13日